ぜろろ軍曹選手に関する騒動についてのご報告と謝罪について

TEAM

この度、弊チームが運営する大会「竜王杯」において、弊チーム所属選手「ぜろろ軍曹」が勝敗操作を促すようなチャットをしていたという事案が発生いたしました。

大会を視聴して頂いていた皆様、ご参加いただいていたチームの皆様、その他ご迷惑をおかけした方々、また本件についてご不快感を抱かれた皆様には、大変なご迷惑とご心配をおかけしてしまった事について、深くお詫び申し上げます。

先ず、本件に関してチームとしては以下の処分を下すことといたしました。

ぜろろ軍曹選手 無期限の活動停止

事実として、竜王杯、また過去にぜろろ軍曹選手が関与したすべての試合・大会について、勝敗操作やその他不正の実行は一切ございませんでしたが、今回、そういったことを促す可能性のある、軽率な発言をしていたことは事実であり、それによって沢山の方々へご迷惑をおかけしている現状を鑑み、以上の処分が妥当であると判断いたしました。

以下、本件の経緯と弊チームとしての認識を述べさせていただきます。

<経緯>

1/30 ぜろろ軍曹選手 mai選手 助っ人として参加してくださっていたA選手 3名でのチャットアプリでの会議ルームにて勝敗操作を誘発しかねない発言をする。

<認識>

ぜろろ軍曹によると、あくまで両者に優勝の可能性がないのであれば、恩義を感じている選手・チームに対して華を持たせてはどうかと個人的に考えていたとのことです。

また、「以前勝たせてもらった」というような発言につきましては、あくまで真剣勝負での結果、勝利したという事で、謙遜の意味もありこういった言い回しになりましたが、該当の試合においては、両者の手札・プレイを公開しての実施であり、勝敗操作は一切なかったと認識しております。

実際に勝敗操作等の不正は無かったとはいえ、競技として主催している人間が参加している選手に対して、不正を誘発させるような軽率な発言をしたという事は、重く受け止めております。

<経緯>

1/31 A選手より、他チーム所属B選手へ、該当チャットルームのキャプチャ画像が共有される。

<認識>

A選手は、あくまで個人的に仲の良い相手に軽い感覚で送っており、本件を告発するようなつもりでキャプチャ画像を送信したわけではないとのことです。

本件の関係者のように映ってしまうことになったA選手には大変申し訳なく思っております。

<経緯>

1/31 B選手より、キャプチャ画像がSNSにて発信される。

<認識>

経緯通りであり、①の認識と同様になりますが、弊チーム所属選手がこのような発言をしてしまったことについて、責任を痛感しております。

<経緯>

2/1 ぜろろ選手より謝罪のtweet、また参加チーム様、他関係者様へ個別の謝罪が行われる。

<認識>

未だ、ご連絡が行き届いていない場合もございますが、引き続きチームとして、選手として謝罪を続けていく所存でございます。

以上、経緯でございます。

このような事態を招いてしまったことは痛恨の極みであり、チーム運営として管理・監督不足であったと強く感じ、猛省しております。

今後の再発防止に向け、管理体制の再構築、チーム内ルール徹底等、力を尽くしていく所存でございます。

大勢の皆様へ、ご迷惑やご不審の念を抱かせてしまったことを、重ねてお詫び申し上げます。

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